こんにちは!plumです。
自粛中ZoomやLINEを利用してオンライン飲み会を楽しんでいる方もいると思いますが、こんな風に思ったことはありませんか?
「抜けると言い出しづらい…」
「楽しいけど終わり方がわからない…」
今回はそんな悩みを解決するため『オンライン飲み会の終わり方』を7パターンご紹介していきます!
ストレスフリーで楽しくお酒を飲みましょう!
オンライン飲み会は楽しいけど…
不要不急の外出自粛が求められる今、自宅でも飲み会が楽しめると話題のオンライン飲み会ですが、実際にやってみると「楽しいけど抜けにくいんだよなぁ…」という声も多いようです。
飲み代は安く済むし、気軽に参加できることからメリットだらけのようにも思えますが、やってみると実際の飲み会とは違うオンライン飲み会特有の悩みがあるんですね。
なぜオンライン飲み会は終わりづらいのか
実際にオンライン飲み会をやってみてなぜ終わらせ方が難しく感じるのか原因を考えてみました。
会話が1人対複数になってしまう
居酒屋などで行う通常の飲み会では、常に一人の話を聞くというよりも、自然と数人ずつに分かれて複数の話題を各々楽しむといった形になると思います。
しかし、オンライン飲み会では会話を聞き分けるという事が難しく、一人が話すとその話に注目して他の人が反応するという形になってしまうのです。
オンライン飲み会を抜けるときも同様に「そろそろ抜けますね」の一言でも全員からの注目を浴びることになってしまい、なかなか言い出しづらい性格の方でも「○○ちゃんそろそろ帰るってよー」などと気の利く友人に頼る作戦は使えません。
オーダーストップがない
オンライン飲み会では各々お酒とつまみを用意して楽しむので、お店のようにオーダーストップの時間がありません。
そのためとりあえず一旦終わりの区切りがなく、二次会に行く前の「私はここで帰ります」という抜けやすいタイミングがないのです。
終電がない
通常の飲み会ではいくら楽しくても終電を逃すわけにはいかないので、泊まりでもない限りその時間に合わせて帰ることになりますが、オンライン飲み会では自宅にいるため”帰らなければいけない”という状況がありません。
いつでも終われるからこそ終わり時がわからないのがオンライン飲み会なんでしょう。
オンライン飲み会の終わり方
ここからは実際に私がやっていることとネットで見つけた「オンライン飲み会の終わり方」をいくつかご紹介していきます。
なかには相手を騙すような方法もあり後ろめたいかもしれませんが、ストレスになるくらいならたまにはこのくらいの嘘をついてもバチは当たらないでしょう。
①そもそも参加しない
オンライン飲み会をやってみた方これからやろうと思っている方で、普段の飲み会でも帰りたいとなかなか言えない性格の方は、そもそもオンライン飲み会に参加しないというのも一つの手です。
SNSでも意外と「オンライン飲み会だるいなぁ」という声はあるようです。
最低だと思うけど、友達同士でもオンライン飲み会だるいよ...しかもずっと家いるから断る口実考えるの難しすぎる...人数多ければ多いほどだるい...人間めんどくさい...
— そい (@osyouyu_soy) 2020年4月28日
オンライン飲み会の断り方の例
- 自宅では子供の相手をしなければいけないので
- 通信環境が悪いので
- 親に叱られるから
- 家族共有のPCしかないのでできません
②終了時間を決めておく
居酒屋のようにオーダーストップがないので、オンライン飲み会では終わり時がわからず長時間続くことがあります。
オンライン飲み会をやる場合は、主催者でも参加者でもみんなが自由に楽しめるよう初めから終了時間をあらかじめ決めておきましょう。
終了時間が決まっていると会話もダラダラ続くことなく内容の濃い充実した会話を楽しめます。
③電話がかかってきたふりをする
はっきりと「そろそろ終わるね!」と言えない方は、電話がかかってきたフリ作戦を使いましょう。
電話がかかってきたフリをして一旦オンライン飲み会を切り、その後LINEやチャットで「ごめん時間も遅いしそのまま寝るねー」などと伝える作戦です。
電話がかかってきたというクッションを一旦挟むことで、抜けることを伝えやすくなります。(後ろめたさは残りますが…)
④親や嫁に叱られたと言う
家族に言われたことならば周りも仕方ないと受け入れやすいため、そのままスムーズに抜けやすいです。
しかし、この理由を使う場合はウソがばれないように注意しましょう。
⑤回線が切れたフリをする
回線が切れた、もしくは回線状況が悪くなったということを理由にオンライン飲み会を終わる方法もあります。
ただしこれを言うと「一旦切って入りなおせば?」などと言われ終われないこともあるのでその後の対応もしっかり考えましょう。
オンライン飲み会を終わるための面白マシーンを作った方もいます⇩
オンライン飲み会から緊急脱出できるマシーンを作りました pic.twitter.com/gB2Ur6f21i
— 藤原 麻里菜 | Marina Fujiwara (@togenkyoo) 2020年4月29日
⑥眠くなってきたアピール
「もう遅いからそろそろ寝るねー」と寝ることを理由に抜けることを伝えれば、ストレートに伝えるよりも多少言い出しやすくなります。
それでも言い出しづらい方は、あくびをしたり、「今何時?」と聞いたり、遠回しにそろそろ終わりたいアピールをすれば気の利いた人が「そろそろ終わろっか」と切り上げてくれることもあります。
⑦仲の良い人に協力してもらう
オンライン飲み会のメンバーに特別気の許せる友人や先輩がいるときは協力してもらうのもありでしょう。
「抜けたいけど言い出せないときがあるからそのときはよろしく」と一言伝えておけば、空気を察して「○○さん眠そうだね、そろそろ終わる?」と抜けるタイミングを作ってくれます。
なかなか自分から言い出しずらい性格の方は、一人でも自分のことをわかってくれる人いると安心して楽しめるでしょう。
ズムハラ(Zoomハラスメント)に注意!
オンライン飲み会の火付け役となったWeb会議サービス「Zoom」ですが、最近このZoomを利用したオンライン飲み会特有のハラスメントが起きていると巷で騒がれています。
- 自粛中で予定ないでしょ?と強制参加を求める
- スッピンでのビデオ通話を要求
- 彼氏彼女などの参加を要求
- 自宅だからと終わらせてくれない
- 部屋を見せろと要求
自宅で行うことでプライベートな部分も見えてしまうのがオンライン飲み会の気になるところですが、あまり図々しく質問したり要求することは不快な思いをさせてしまうことがあるので十分気を付けましょう。
そういえば昨日聴いていたラジオの中で
— ふ く や ま さ ん (@ROK_KEN) 2020年4月28日
【ズムハラ】なる言葉が出てきてびっくり。
このご時世で、家にいることが基本で、先輩からZoomに誘われたときに断る理由が中々難しくて、ほとんど強制参加らしい。
仕事が理由って嘘をついて断るのも現実的じゃないもんね…
『オンライン飲み会の終わり方』まとめ
ZoomやLINEなどを利用して簡単に楽しめるオンライン飲み会ですが、自由度が高い分ある程度ルールや決まりを作っておかないと面倒なこともあるようです。
外に出れずストレスも溜まりがちな日々ですが、久しぶりに友人や仕事仲間と顔を見てお酒を飲むことは気分転換になります。
逆にストレスを溜めてしまっても意味がないので、今回の対処法を参考に上手にオンライン飲み会を楽しみましょう!