ファルスカのベッドインベッドフレックス良さそうだけど、買う前に実際に使った人の口コミブログ読んどきたいな。サイズ感や事故の危険性とか大丈夫かな?
今回はこのような方のために、実際に使用している筆者が『ファルスカ ベッドインベッド フレックス』の口コミレビューをしていきます。
我が家には「ファルスカ ベッドインベッド エイド」もあるのでどっちにしようか迷っている方は特に参考になるかと思います。
- 私が『ファルスカ ベッドインベッド フレックス』じゃなきゃダメだった理由
- 『ファルスカ ベッドインベッド フレックス』使用者口コミレビュー
- 『ファルスカ ベッドインベッド フレックス』使用者が語るメリット・デメリット
- 『ファルスカ ベッドインベッド フレックス』まとめ
私が『ファルスカ ベッドインベッド フレックス』じゃなきゃダメだった理由
はじめに『ファルスカ ベッドインベッド フレックス』を選んだ理由を話しておきたいと思います。
我が家はベビーベッドを置くスペースがなく、これまで夫婦で寝ていたシングルベッド2つのうち一つを赤ちゃんの寝床にすることにしました。(一人は別室の寝る)
ベッドはくっつけて使用しているので、まずは大きなラグをベッドの上に敷いて隙間をなくしました。
次に、添い寝するときに親の身体の一部や掛け布団等の寝具が赤ちゃんの顔にかぶさって窒息する事故を防ぐため、フレームのあるベッドインベッドを購入することに決めました。
そして、購入したのは『ファルスカ ベッドインベッド フレックス』ではなく、『ファルスカ ベッドインベッド エイド』(下の写真)
新生児のうちは特に問題なく使用できたのですが、寝返りをするようになってからが問題でした。
まさかの生後二か月で寝返りをするようになったわが子は、首も座っておらず、気づけばひっくり返っている状態で、首がねじれたり窒息しないか常に心配でした。
寝相も活発で、新生児のうちから寝てる間に体一つ分くらい下に動くので、ベッドから落ちないかも心配でした。
『ファルスカ ベッドインベッド エイド』は寝返り防止クッションなので、「役に立つ時が来た!」と思っていましたが、普通に寝返りできちゃう事態が発生…。
いくら試行錯誤してもダメだったので、急遽ベルト付のベッドインベッド『ファルスカ ベッドインベッド フレックス』を購入したというわけです。
高いという理由でエイドの方を購入しましたが、はじめからフレックスにしておけばよかったと今では思います。
『ファルスカ ベッドインベッド フレックス』使用者口コミレビュー
まずは『ファルスカ ベッドインベッド フレックス』のサイズ感や素材、細かい部分など、実際に購入しないと見れないような部分を、わかりやすく写真付きでご紹介していきます。
使用感については、他のベッドインベッドと比較しながらメリット・デメリットをまとめてご紹介します。
『ファルスカ ベッドインベッド フレックス』の作りや素材
楽天市場で購入してすぐに届きました。
中身はこんな感じ。
色はベージュを購入しましたが、思っていたよりは濃い色でした。
マットレスやベルトなどを用途に合わせて組み合わせて使用します。
敷きパッドは取り外し可能で、素材は柔らかく肌触りも良いです。
マットレスは硬めでしっかりしており、沈み込む心配もありません。
上半身周りのフレームは、中にしっかりした骨組が入っておりかなり頑丈です。
安心して添い寝できますが、硬いフレームなので、抱きかかえるときにこのフレームの上に赤ちゃんを落とさないよう注意です。
フレームの高さは、吐き戻しを防止する傾斜クッションの使用時で約5cm。
傾斜クッションなしでは約7.5cmになります。
『ファルスカ ベッドインベッド フレックス』を使用した様子
セッティングした状態はこのようになります。
我が家ではシングルベッドを2つ並べて、片方は赤ちゃん、片方は親(一人)が寝るというスタイルです。
2つのベッドの上に大きなラグを敷いて隙間をなくし、その上に『ファルスカ ベッドインベッド フレックス』を乗せています。
生後二か月の赤ちゃんを実際に寝かせてみるとこのような感じです。
※上写真の敷きパッドは別売りの「敷きパッドCool」です。
生後二か月で、ベルトは一番短くてちょうどいいくらいです。
うちの子は首が座る前から寝返りするようになり、かなり活発に動くので、ベルトは早い段階から必須でした。
ベルトからすっぽ抜けたり、絡まることもなく、寝返りもしっかり防止できています。
とにかく寝返りを気にせず夜眠ることができるので、買ってよかった!とめちゃくちゃ満足しています。
「敷きパッドCool」もおすすめです⇩
『ファルスカ ベッドインベッド フレックス』使用者が語るメリット・デメリット
『ファルスカ ベッドインベッド フレックス』を実際に使用した私が感じたメリット・デメリットを挙げてみます。
【メリット】
✅ベルトでしっかり寝返りを防止
✅軽量で持ち運び便利
✅マットレスが硬めで安心
【デメリット】
✅フレームが低い
✅フレームが硬すぎる
✅マットレスがややズレる
一番のメリットは、どこに置いてもベルトでしっかり寝返りを防止して安心して寝かせられるところです。
うちの子のように早い段階から寝返りしたり、寝ている間に体一つ分くらい移動してしまうような活発な子の場合、ベルトはかなり安心できます。
デメリットは、フレームが赤ちゃんの頭の高さより低く、添い寝するとき手や布団が覆いかぶさる可能性があることです。
しかし、我が家の場合は、添い寝といっても十分な間隔をとって寝ているので、実際はフレームの低さはそこまで気になっていません。
『ファルスカ ベッドインベッド フレックス』はこんな人におすすめ!
『ファルスカ ベッドインベッド フレックス』は以下のような人におすすめです。
・寝返りがとにかく心配
・成長に合わせて長く使用したい
・色々な場所に持ち運んで使いたい
・ベルト付のベッドインベッドが欲しい
高機能で高品質なベッドインベッドですが、唯一フレームの低さだけが気になる点です。
逆にフレームの高さを重視したい方は『ファルスカ ベッドインベッド エイド』をおすすめします。
『ファルスカ ベッドインベッド フレックス』まとめ
『ファルスカ ベッドインベッド フレックス』は変形させて長く使えることや、持ち運びが便利など、たくさんの魅力があります。
しかし、我が家の場合はなんといってもベルトが付いていることがなによりも重要なポイントでした。
私の知る限り、ベルト付のベッドインベッドは他にはなかったので、これ一択でした。
寝返りは一般的に4カ月頃から始まるので、はじめからそこまで心配しなくてもいいかもしれませんが、うちの子のように首が座る前から寝返りが始まったり、元気すぎて寝返り防止クッションが役に立たないということもあります。
親が寝ている間に寝返りして、首も動かせずそのまま窒息してしまう危険を考えると、過剰かもしれませんが、ベルト付を早い段階から使うのもありかと思います。
赤ちゃんを育てる環境は人それぞれですが、本記事が少しでもお役に立てばと思います。
読んでいただきありがとうございました。
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