塗りミノのべたつきが気になって使うのが嫌になってきたなぁ。少しでもべたつかないように何か良い方法はないかなぁ…。
今回はこのような方のために『塗りミノのべたつきを抑える方法』をご紹介していきます。
塗りミノのべたつきを抑える方法
「べたつくからといって塗りミノやめてハゲるのも嫌だしなぁ…」と悩んでいる方は、これからご紹介する塗りミノのべたつきを抑える4つの方法を試してみてください。
①清潔な状態で塗る
皮脂の過剰分泌により、普段から頭皮がべたついている方は注意が必要です。
不衛生な状態の頭皮に塗りミノを塗ると、成分と皮脂が混ざりあいべたつきやすくなってしまいます。
そのため、塗りミノは入浴後などなるべく頭皮の綺麗な状態で使用しましょう。
また、普段から頭皮がべたつきやすい、髪がテカりやすいという方は、使用するシャンプーも見直すことで、塗りミノのべたつきを抑え、浸透率も上げることができます。
脂性肌の方にオススメのシャンプー⇩
ノンシリコンかつ植物由来成分を厳選配合しているため、無理やり皮脂を落とさず、自然に優しく頭皮環境を整えてくれます。
②塗った後に乾かす
塗りミノは、塗ったあとにドライヤーで乾かすことでサラッとした仕上がりになります。
塗りミノは入浴後に髪を乾かしてから塗る方が多いと思いますが、実は発毛効果的にも頭皮が湿っている状態の方がミノキシジルの浸透率は上がるんです。
>>発毛剤とドライヤーはどっちが先?正しい順番と乾かし方! - plum’s blog
しかし、注意点として、塗るときはなるべく髪に付かないようにすることと、ドライヤーは冷風で乾かすようにしてください。
「温風で軽く髪を乾かす→塗りミノ→冷風で仕上げる」がおすすめです。
③容量を守る
たくさん塗った方がミノキシジルの効果が上がるかも!と、ついたくさん塗りたくなってしまいますが、ミノキシジルは塗る量を増やしても効果が上がるわけではありません。
逆に塗りすぎて頭皮がべちゃべちゃの状態だと、乾きも遅くべたついてしまい、殺菌も繁殖しやすくなってしまいます。
塗りミノは用法容量通り使用しましょう。
④海外製の濃い塗りミノはべたつきやすい
ミノキシジル配合量が5%以上の海外製塗りミノは、日本国内の塗りミノに比べてべたつきやすいという声が多いです。
実際に筆者も海外製の塗りミノを使ったことがありますが、べたついて使いにくかったため途中で使用を断念しました。
いくら高濃度といえど、使用感が悪く継続して使えないなら意味がありません。
また、海外製の塗りミノは安全面でも不安が残るため、使用するなら国内の塗りミノにしましょう。
ベタベタしないおすすめ塗りミノ!
塗りミノは、ほとんどが同じ成分でできており、液のべたつき具合に大差はありません。※海外製は除きます
そのため大事なのは、いかに頭皮に直接塗りやすく髪に付着させない容器であるかということになります。
筆者のおすすめはこちらの先端が細い押し当てタイプの塗りミノ⇩
国内の塗りミノで例を挙げると、リザレックコーワやヒックス ミノキシジル5、ミノキサン5などになります。
中でもおすすめは「ヒックス ミノキシジル5」です。
理由はシンプルに価格と入手のしやすさです。
塗りミノは店舗で購入すると5000円以上はしますし、世界情勢の影響などによって通販でも在庫切れが多いです。
国内塗りミノに配合されている発毛成分は全て「ミノキシジル」のみであり、発毛効果だけ見れば、効果は横一線。
よって「安くて買い求めやすい!」だけで選んでよいということです。
塗りミノは”継続”が大事
塗りミノは最低でも4か月は続けて使用しなければ効果が出ないとされています。
そのため、べたつきや塗りやすさなどの使い心地も重要で、継続して使用するためには無視できないところです。
今回ご紹介した方法を参考に、無理なく継続して使用していきましょう。
こちらの記事もどうぞ⇩