こんにちは!plumです。
ブログを運営していると、気付かぬうちに広告や外部サイトへのリンクが切れていて「404NotFound」と表示されてしまうことがあります
広告の期限切れやサイト自体の削除などによりリンク切れが発生してしまうことは仕方のないことですが、これを放置してしまうと読者に悪い印象を与えてしまいます。
今回はそんなリンク切れを一括でチェックすることのできる『リンク切れチェッカー』についてご紹介していきます。
はてなブログを運営している方は必須と言っていいほど便利なツールですのでぜひ活用してみてください。
はてなブログでのリンク切れチェック方法
アフィリエイトや外部サイトなどのリンク切れを一括で簡単にチェックするにはリンク切れチェックツールを使用します。
WordPressでは自動でリンク切れを検出してくれる「Broken Link Checker」という便利なプラグインがありますが、残念ながらはてなブログにはそのような機能はありません。
なので、はてなブログでリンク切れのチェックを行うには無料で使える「リンク切れチェッカー」というツールを使用します⇩
>>リンクチェッカー(リンク切れチェックツール) dead-link-checker.com
リンク切れチェッカーの使い方
リンク切れチェッカーの使い方は非常に簡単ですので、このような作業が苦手な方でも安心して使うことができます。
しかし、記事数が多いとチェックが終わるまで数時間かかるので、待つのが苦手な方は寝る前や出掛ける前に実行して放置しておくとよいでしょう。
それでは使い方を解説していきます。
①URLを入力しチェックボタンを押す
まずはサイト上部にある「URL」の項目に自分のサイトURLを入力します。
入力出来たら項目の右にある「チェック」のボタンを押すと調査が開始されます。
※「中断」を押すとその時点で終了し、再開してもまた初めからやり直しになるので注意してください。
②調査が終わるまで待つ
リンク切れの調査中は特に操作することもなく、あとはひたすら待つのみです。
目安として筆者の場合は、約160記事のブログで調査終了まで5時間程かかりました。
③エラーの出たページを確認する
調査が完了したら「エラー詳細」に記載してあるページURLを1つ1つ確認していきます。
エラーの検出されたページ内にあるリンクがリンク切れを起こしているはずですので、あとはご自分でリンクを貼り直すなり削除するなりして修正してください。
普段リライト作業をあまり行わない方は、これを機会に改めて自分の書いた記事を読み返してみるのも良いでしょう。
リンク切れが与えるブログへの影響
定期的にリンク切れのチェックを行わないと、ブログに以下のような悪影響があります。
- ユーザビリティの低下
- クローラビリティの低下
これから簡単にそれぞれを解説していきます。
1. ユーザビリティの低下
「ブログを読んでいる途中で気になったリンクがあったので飛んでみたがとリンク切れだった」
このようなことがたまにあると思いますが、これはユーザー(読者)にストレスを与えたりブログの信頼性を失うことに繋がります。
自己満のブログでない限り、読まれるブログを作っていくには読者への配慮は欠かせません。
ユーザビリティ(読者の満足度)を上げていくことも大事ですが、下げないように常に意識しておくことも同じくらい大事なのです。
2. クローラビリティの低下
ブログ内にリンク切れがあるとSEOにも悪い影響があります。
検索エンジンにはクローラーという自動でwebサイトを訪れサイト情報を収集するプログラムがあります。
クローラーはサイト内のリンクをたどって情報を集めるのですが、リンク切れがあるとそこで巡回はストップし集めるデータも少なくなってしまいます。
クローラーの集めた情報を元に検索結果には常に最新のデータが反映されるのですが、ブログ内にリンク切れがあるとブログの評価は低下してしまいます。
検索の順位を下げないようにするには、リンク切れチェックを行いクローラビリティの低下を防ぐ必要があるという事です。
リライトも忘れずに!
読者に読まれるブログを作っていくには良い記事をたくさん書くことも重要ですが、リライトによるリンク切れや誤字脱字のチェック、最新情報への更新など、既存記事の見直しも重要です。
リンク切れの修正は面倒な作業ですが、リライト作業を普段から行っていれば一気に数十記事も修正しなければならないなんてことは起きません。
今回ご紹介した「リンク切れチェッカー」があれば、はてなブログでも簡単にリンク切れのチェックできるのでリライト作業時に使ってみましょう。
こちらの記事もどうぞ⇩