こんにちはplumです。
今回は『犬用おむつ・マナーウェアの代用品』について、我が家でたどり着いた最強の節約方法をご紹介します!
なんとこの代用品を使えば毎月約1万円も節約できちゃいますので、いいかも!と思った方はぜひ試してみてください。
- 犬のおむつ(パンツ型)について
- 犬のマナーウェア(腰巻型)について
- 【結論】マナーベルト+介護用尿取りパッド(ハーフカット)が最強!
- おむつ用臭わない袋も代用品で節約
- メリハリある節約で飼い主も犬の快適に暮らそう
犬のおむつ(パンツ型)について
老犬の介護やマーキング対策などを理由に、犬におむつを着けさせている方も少なくはないでしょう。
おむつは様々なシーンで活躍してくれますが、値段や使用感など気になる点が多いのも事実としてあります。
よく使われている犬のおむつの代用品
なかなかのお値段がする犬用おむつの代用品をご紹介します。
ウンチまでカバーしてくれるパンツタイプのおむつをお探しの方は是非参考にしてください。
人間の赤ちゃん用おむつ
犬用おむつ ⇒ 一枚あたり55~126円
赤ちゃんおむつ ⇒ 一枚あたり16~19円
人間の赤ちゃん用おむつはサイズも豊富で値段も安いため代用品としてよく使われます。
しかし、尻尾を通す穴はハサミを使って自分で開けなければならず、その際にこぼれる吸水ポリマーの処理や、切り口をテープで塞ぐ作業など、やや面倒な点もあります。
マナーウェアと違ってウンチも受け止めてくれるので、パンツタイプで代用品を探している方はかなり節約になるのでおすすめです。
犬のマナーウェア(腰巻型)について
腰に巻いて使用するマナーウェアはオムツに比べると見た目も良く使いやすさもありますが、毎月1万円以上はかかります。(1日5枚計算)
でも大丈夫です!マナーウェアは代用品となるものが結構ありますので、しっかり節約できます!
よく使われている犬のマナーウェアの代用品
犬のマナーウェアの代用品になるものは多く、意外と簡単に節約することが可能です。
最後に紹介する最安の節約方法もこのマナーウェアの代用品ですので、是非最後までチェックしてください。
マナーパッド
マナーウェア ⇒ 一枚当たり72円
マナーパッド ⇒ 一枚あたり24円
単体で済むマナーウェアとは違い、マナーベルトの内側に挟んで使うマナーパッド。
マナーウェアの三分の一の値段で済みますが、一緒に使うマナーベルトを洗う手間は増えます。
人間の赤ちゃん用の吸収ライナー
マナーウェア ⇒ 一枚当たり72円
赤ちゃん用吸収ライナー ⇒ 一枚あたり12円
マナーパッドよりさらに安い代用品が、赤ちゃん用吸収ライナーです。
マナーパッドとほぼ違いはないため、絶対こっちの方がお得です。
介護用尿取りパッド
マナーウェア ⇒ 一枚当たり72円
介護用尿取りパッド ⇒ 一枚あたり12円
赤ちゃん用吸収ライナーと同じくらいの値段ですが、大きいため漏れの心配が少なくて済みます。
中型犬くらいまでなら腰をぐるっと一周できるので、テープなどで止めてマナーウェアのように使うこともできます。
人間の生理用ナプキン
マナーウェア ⇒ 一枚当たり72円
生理用ナプキン ⇒ 一枚あたり10~100円
外出先でも持っていることが多く、代用品として緊急時に役に立つのが生理用ナプキンです。
しかし、吸水力はそこまでないため普段使いでは頻繁に変えなければおしっこが溢れてしまいます。
使用枚数と手間を考えるとあまりおすすめはできません。
布製マナーパッド
マナーウェア ⇒ 一枚当たり72円
布製マナーパッド ⇒ 一枚あたり0円
犬の布製マナーパッドは、赤ちゃんの布おむつと一緒で一度買ってしまえば繰り返し使えるためおむつ代は0円となります。
我が家でも使っている時期がありましたが、デメリットが多いと感じ途中でやめてしまいました。
かかるお金だけで見れば最安ですが、それ以上にデメリットが多すぎます。
【布製マナーパッドのデメリット】
- 洗うのが面倒
- 臭いとシミが落ちにくい(着け置き洗剤代がかかるうえにそれでも臭いが残りやすい)
- マナーベルトも臭くなる
- 乾くまで使えない
- 吸水量が少ない
【結論】マナーベルト+介護用尿取りパッド(ハーフカット)が最強!
我が家では先に紹介したマナーウェアの代用品を全て試してきました。
そして最終的にたどり着いたのが『マナーベルト+介護用尿取りパッド(ハーフカット)』です!
それでは写真付きで詳しくご紹介していきます!
①めちゃくちゃ節約になる
②見た目もいい
③漏れにくい
尿取りパッド(ハーフ)の作り方
マナーウェアの代用品で最もおすすめな介護用尿取りパッドですが、人間用のためなかなかサイズが大きいです。
そのまま使ってもいいのですが、我が家ではこれを半分にカットして使っています。
これで1枚当たりの価格はなんとたったの5円!
手間はかかりますが、これでおむつ代が約1万円も節約できます。
テレビでも見ながら作業すれば結構すぐ作れます。
【介護用尿取りパッドを半分にカットする方法】
- 吸水ポリマーがこぼれるため、新聞紙を敷くなどしてからハサミで真ん中をカット
- 切り口をテープで塞ぐ
※ワンちゃんの肌に触れるため、気になる方はなるべく柔らかい素材のテープが良いかと思います
どれだけ安いのか比較
おむつ ⇒ 一枚55円 月8250円(1日5枚使用)
マナーウェア ⇒ 一枚72円 月10800円(1日5枚使用)
介護用尿取りパッド(ハーフ) ⇒ 一枚5円 月750円(1日5枚使用)
介護用尿取りパッドを半分にカットして使うと、一枚あたりの値段はたったの5円。
1日5枚使ったとしても月750円にしかなりません。
あまりの安さにこの方法にたどり着いたときは笑ってしまいました。
しかも半分にカットしても大きいので多少ズレてもカバーできるし、ギャザーも付いているので漏れたりすることもほぼありません。
マナーベルトを使うので見た目も可愛いし、好みで選ぶこともできます。
おすすめのマナーベルトと尿取りパッド
我が家の愛犬に実際に使用しているマナーベルトと尿取りパッドをご紹介します。
マナーベルトはAmazonなどで購入できるのでチェックしてみてください。
尿取りパッドはカインズが安くておすすめです⇩
おむつ用臭わない袋も代用品で節約
おむつを捨てるときに使う臭わない袋は百均などでも手に入りますが、節約したいならばパン袋が最強です。
臭わない袋 ⇒ 一枚あたり7円
パン袋 ⇒ 一枚あたり4円
透明な袋のため中身は丸見えですが、臭いは完全に防げるし使いにくさも全くありません。
サイズは0.025×180×270mm(10号)がちょうどよく使いやすいです。
メリハリある節約で飼い主も犬の快適に暮らそう
犬用おむつの代用品は意外と多く、人間用でも問題なく使えます。
節約して浮いたお金は病院代や、おやつ、餌の質を上げるなど使い道は自由です。
犬も飼い主もストレスなく過ごせるよう無理のない範囲で節約していきましょう。
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