こんにちは!plumです。
ベランダ(屋外)に洗濯機を置くタイプの物件に住むことにしたけど、洗濯機のカバーってどんなの選んだらいいんだろう?選ぶポイントとかおすすめの洗濯機カバーがあれば教えてほしいな。
今回はこのような方のために『おすすめの屋外洗濯機カバー』をご紹介していきます!
屋外設置の洗濯機を使用していた私が実際に経験したことを元に「洗濯機カバーを選ぶポイント」も解説してありますので、そちらも是非参考にして下さい。
屋外洗濯機カバーの選び方
ベランダなど屋外設置の洗濯機カバーを選ぶときには以下の5つのポイントに注目します。
- サイズ
- 蓋カバーの留め方
- 3面包みor4面包み
- 生地の材質
- デザイン
それでは1つずつ詳しく解説していきます。
1.サイズ調整できるカバーが便利
洗濯機カバーのサイズは寸法もしくはキロ数で表記してありますが、自分の洗濯機と全く同じ寸法のカバーというのはなかなか見つかりません。
キロ数が同じであればおおむね洗濯機のサイズは同じになりますが、多少の違いはあります。
そのため洗濯機カバーは背面に紐やギャザーの付いているサイズ調整が可能なものを選ぶと失敗がありません。
また、高さにおいては多少長くてもカバーの内側や洗濯機の下に織り込めば見た目もスッキリさせることができます。
2.留め方はマジックテープがおすすめ
洗濯機カバーの蓋の留め方には主に3種類あります。
- マジックテープ
- ゴム
- チャック
この中でオススメなのがマジックテープです。
風対策にはチャック、開け閉めの楽さはゴムとなりますが、チャック式は開け閉めが面倒で、ゴムは耐久性が低くすぐに伸びてしまいます。
また、どちらも劣化したら修繕するのは大変です。
一方マジックテープは開け閉めも楽で、もし劣化しても百均などで替えはすぐに手に入るし付け替えも簡単です。
風対策ではチャック式に劣りますが、よほどの強風でない限り蓋カバーが外れることもありません。
心配な方はマジックテープを追加で取り付ければ強度も増します。
3.背面の熱はそこまで気にしなくてもよい
洗濯機カバーは上からすっぽりと被せる4面包みと、背面の開いた3面包みがあります。
【4面包み】
・濡れや汚れをしっかり全面ガード・熱がこもりやすく洗濯機の負担となる
【3面包み】
・背面は剥き出しなので汚れる
・熱がこもりにくく洗濯機の負担が少ない
一般的には上のように言われていますが、私は4面包みを使っていて熱がこもって洗濯機が熱くなったり故障したなんてことはありませんでした。
洗濯機を設置する際に業者の方にも聞いてみたのですが、「電化製品は濡れる方が故障の原因になります」と言われました。
屋外といっても屋根が付いていて雨を防げるよう場所なら3面包みでもいいと思いますが、基本的には4面タイプで洗濯機をしっかり守ることをおすすめします。
4.シルバーコーティング(UVカット)はマスト
洗濯機カバーには、生地にシルバーコーティング(UVカット)が施されているものがあります。
ベランダに出しっぱなしの洗濯ハサミが劣化するように、プラスチックが用いられている洗濯機も紫外線を長時間浴びると劣化してしまいます。
洗濯機が劣化すると、蓋が割れてしまったりスイッチパネルが故障したりしてしまうので、洗濯機カバーには必ずシルバーコーティングが施されている物を選びましょう。
防水については室外使用が目的なのでほとんどの洗濯機カバーは大丈夫ですが、あまり安すぎるものは生地が薄く雨が染み込んでしまうこともあるため、レビューにはしっかり目を通しましょう。
5.デザインの種類は少ない
洗濯機カバーはデザインの種類が少なく、カラーはシルバーが最も多いです。
毎日使う家電なので見た目も好みにしたいと思いますが、性能と見た目を両立した洗濯機カバーはなかなか見つからないかもしれません。
女性向けのデザインが多いため、男性の方は特に選びにくいと思います。
デザインも大事ですが一番重要なのは性能なので、見た目に引っ張られて性能の悪い洗濯機カバーを購入しないよう注意しましょう。
洗濯機カバーおすすめ5選!
ここからはおすすめの洗濯機カバーをご紹介していきます。
先に説明した洗濯機カバーの選ぶポイントを基準に、UVカット・4面包み・マジックテープ・サイズ調整可を揃えた商品を5つ厳選しました。
ぜひ参考にしてみてください。
女性向けの可愛いデザイン
フリルが付きやポップなデザイン!女性向けの可愛い洗濯機カバー!
男性にもおすすめシンプルデザイン
シンプルデザインの洗濯機カバー!余計な装飾なしで男性にもおすすめ!
ドラム式ならコレ
UVカットに4面包み!ドラム式洗濯機を守るコスパ最強の洗濯機カバー!
洗濯機の室外設置は傾きに注意
洗濯機を室外に設置する場合、地面が傾いていて洗濯機がガタガタしてしまうことがあります。
洗濯機を傾いたまま使用すると、排水がうまくいかずホースが詰まったり、騒音の原因となってしまいます。
これから洗濯機カバーを設置するという方は、置く場所が傾いていないかも見ておきましょう。
もし傾いていた場合は、洗濯機用の防振ゴムで調整が可能なので、自分で取り付けるか洗濯機を設置してもらう際に業者の方にお願いしましょう。
洗濯機カバーがあれば室外でも大丈夫!
洗濯機カバーを購入する方は、室外で洗濯機を使用するのが初めてだという方が多いと思いますが、本記事で説明したポイントを抑えた洗濯機カバーであれば大丈夫です。
日の当たり具合や雨風の状況は住む場所によって違いますが、しっかり洗濯機カバーを取り付けこまめに掃除もすれば意外と長持ちするもんです。
洗濯機が故障するとホントに大変なので、洗濯機カバーは妥協せずしっかりしたものを選びましょう。
読んでいただきありがとうございました。
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